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ノミ・マダニの駆除薬って、一年間の内、いつごろからいつごろまで投与すればいいの?
という疑問を持たれている方もいらっしゃると思います。
地域差を考慮して、動物病院で、普段かかりつけの獣医師にノミ・マダニの駆除薬を処方してもらう時に聞くのが一番良いと思います。
おおまかに言うと、暖かくなって、虫が活動を始める春先から、寒くなって虫が活動できなくなるまでと言ったところでしょうか。
ただ、これでは余りにも抽象的すぎて分かりませんよね。
投与期間は地域によって多少の差はありますが、一般的に4、5、6月~11月です。
しかし、多くの犬と接触するワンちゃん、外出の多いねこちゃん、あるいは近所に野良猫が多いような環境では、1 年間の投与が望ましいとも言われます。
しかし、ノミやマダニの生体から見るとどうでしょうか?
ノミ
驚きなのは、ノミは、気温が13度以上あれば卵から成虫までのライフサイクルを繰り返し行うことができるんですね。
私たちの住む部屋(家)の中で、ノミは私たちと同じく、寒い冬でも暖房により一年中快適な生活を送っているということなんです。
びっくりしますね。
マダニ
マダニはどんな気候や場所にも適応する寄生虫です。
日本全国どこにでも生息していますが、中でもマダニが特に好む場所として知られているのが、山林や川原の土手などの草むらです。
幼ダニ、若ダニ、成ダニともに草や木に登って、ペットに寄生する機会を待っているのです。
もちろん都市部の公園の草むらの中にもいます。
しかも、落ち葉の陰などに隠れて越冬もします。その間も宿主が通りかかるのを待っているのです。
冬に被害があることを耳にしないのは、ただ、冬の間には人間や犬が山や野原などにあまり入らないからでしょうね。
マダニも一年中、野外で宿主を狙っているのです。
そしてなんといっても、マダニの最も恐ろしいところは、様々な病気を媒介することなんです。
特に怖いのが命に関わる病気~犬バベシア症~でしょう。
バベシア原虫が犬の赤血球に寄生し、赤血球を破壊するんです。
感染すると貧血、発熱、食欲不振などの症状があらわれ、急性の場合は、黄疸や衰弱によって、死に至ることもある恐ろしい病気です。
ほぼ、日本全国で、犬バベシア症が診断されています。
マダニには、蚊に刺されてフィラリアに感染するのと同様、あなたの愛犬が、吸血されただけで恐ろしい病気になってしまう可能性があるのです。
ノミも、マダニも年中、あなたの可愛い愛犬を狙っていると考えたほうが良いでしょう。
確実に予防するには、寄生虫の活動が目に付く暖かい期間だけでなく、通年でのノミ・マダニ対策(駆除薬の年間投与)を実施されることを強くオススメします。
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